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第二の故郷<I LOVE PHILIPPINES>

2004年3月、初めて、フィリピンのセブ空港に降り立った時、「初めて来た気がしない、懐かしい」

 

それ以来、コロナ禍前の2019年まで、毎年、スキューバダイビングで訪れている私の第二の故郷フィリピン。地区も限定で、ビサヤ地区(セブ、ボホール、ドゥマゲッティ)のみ。

フィリピンの公用語のタガログ語はわからないけど、方言?のビサヤ語のあいさつや簡単な言葉は知っているちょっと変な日本人(笑)

フレンドリーで陽気、一度会ったらもう前からの知り合いのように接してくれるフィリピンの人たちが大好き。毎年会うと、「Welcome back!」、帰国すると、「When will you be back to Philippines ?」

 

そんな素敵な温かい国、フィリピンでのスキューバダイビングの時間がまた至福の時間。海中の地形を楽しむことも好きですが、やっぱり、たくさんのお魚たちに会うとテンションがあがり、お気に入りのお魚を見つけると、海中でストーカーになることも。スキューバダイビングを始めて、海中写真に相当はまり、今では、私の趣味の一つ。

 

海の中は、一言で言えば、「Amazing」、何という浮遊空間でしょう。何とカラフルなんでしょう。

海中に潜っていると聞こえるのは、波の音と自分のレギュレーターから出す泡の音だけ、見えるのは、自由に泳ぐお魚たち、海面を見上げれば、海に差し込む日差しに吸い込まれそうになる。何とも贅沢な時間。

 

私がフィリピンで撮ったお魚たちの写真集を紹介します。

まずは、なんとも不思議なウミウシ、本当に種類が多く、色がとても綺麗。基本的に動かないので、被写体としては、撮りやすい(でも、手ブレします)。

 

(ウミウシ、英名:Nudibranch)

 

次に、人気のクマノミ(ニモが有名ですね)。クマノミもいろいろな種類がいます。私は正面顔を撮るのが好きで、正面を向いてくれるまで、粘り強く、何分でも待ちます。

(クマノミ、英名:Anemonefish)

 

最後は、私の大好きなミナミハコフグの幼魚。魚の英名は面白い。箱フグだから、Boxfish。そして、この可愛い黄色に黒の水玉は幼魚の時のみ、大人になるとグレーに変色してしまうので、見つけたら、絶対に撮ります!本当に、すぐ岩場に隠れてしまうので、岩穴から出てくるまで待ちます。

(ミナミハコフグの幼魚、英名:Boxfish)

 

第二の故郷フィリピンで、次はどんなお魚たちに出会えるのか、今から、次のダイビングが楽しみで、心の中はワクワクしています。

 

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