トピックス

ユニコラム

冬の風物詩

昨年の話になりますが、毎年1月終わりから2月に開催される「湯西川(ゆにしかわ)温泉かまくら祭」(栃木県日光市)、ご存知の方も多いと思いますが、念願叶ってやっと行くことが出来ました。このお祭りは、閑散期の2月に観光客を呼ぼうと1994年から旅館組合や商店街が始めた祭りで、2009年には世界夜景遺産にも選ばれたことがあるそうです(*1)

*1 ウィキペディア「湯西川温泉かまくら祭り」より

引用元|https://ja.wikipedia.org/wiki/湯西川温泉かまくら祭

 

コロナ禍の影響で2021年、2022年は中止、昨年2023年は待ちに待った開催となり祭りの会場の1つである沢口河川敷に作られたミニかまくらは約600個。ミニかまくらの中にはろうそくが置かれていて、17時半から地元住民によって1つずつ点火されます。ミニかまくらの中でゆらゆらと揺れる小さな炎はとてもかわいく、でも力強くもあり、いつまでもずっと見ていたい、そんな気持ちにしてくれます。明かりが灯った雪の上の数百個のミニかまくら、とても幻想的な景色です。

 

沢口河川敷のミニかまくら風景

ミニかまくらにズーム

 

そして、もう一つのお楽しみは温泉。湯西川温泉は単純温泉だそうですが、この時期ならではの雪見風呂が楽しめます。泊まった宿には露天風呂付きの大浴場のほかに、6つの貸切露天風呂がありました。予約制ではなかったので空いていれば入ることが出来ます。夜と朝、すべてのお風呂に入り温泉も満喫しました。

機会があれば是非みなさんも行って見て下さい。ただし、河川敷のろうそくの点灯は、祭り期間中の金、土、日のみです。ちなみに、2024年の開催は1月26日(金)から2月25日(日)まで、残念ながら最終週の2月23日(金)、24日(土)、25(日)の沢口河川敷のミニかまくら点灯は中止となってしまったようです(*2)

*2 日光市公式観光WEBより

引用元|https://www.nikko-kankou.org/features/41

コンサルティング第二本部 C. H.

CONTACT