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ユニコラム

COVID-19による生活の変化

よく見ると幾つかのうさぎや卵を見つける事が出来ます。

 

 

今までマリンスポーツJet Ski(小型船舶2級保有)、サルサダンス(自称上級?) 、ワイン(日本ソムリエ協会認定ソムリエ検定合格)、ヨーロッパ旅行(イタリア推し)と多趣味で、ワインをコンセプトとした社交の場でワインと食事のマリアージュを楽しみ、異業種交流を重ねて参りましたが、COVID-19以降人との交流がなくなり、外食も出来ず自炊して、外出せずNetflixやAmazon Primeにハマる生活に変化しました。

 

そんな引きこもり生活の中、友人の誘いで2021年12月からフィンガーフードとテーブルコーディネートのお教室に通うご縁に恵まれました。バレンタイン、イースター、ハロウィン、クリスマス等、色んなイベントを楽しめます。先生はフランスのパリ、バスク、アメリカのサンディエゴでお料理を勉強なさり、現在は雑誌「料理王国」とのタイアップ作品にも参加なさる方で、定員6名計15回のレッスンはあっという間に埋まり、生徒さんも全国からいらっしゃいます。

 

ここ数年の私の生活は、高齢の母の介護もあり、旅行や外食に中々出かけられなくなりましたが、「お料理教室」という新たな趣味を持つ事が出来ました。お友達同士6名で1レッスン枠をいただき、毎回とても賑やかで楽しいレッスンです。先生の旦那様はワインエキスパートの資格をお持ちで、お料理とペアリングするワインを選んでくださいます。お料理レッスンではフィンガーフード、メイン、デザートを学びます。4月のテーブルコーディネートはイースターでした。

 

イースターのフィンガーフード写真、ライスサラダ、ミートソースのオーブン焼き、新たまねぎのブラマンジェ

イースターのフィンガーフード

 

ライスサラダとシャークベイソルトの紹介写真

エッググラスに盛り付けられたライスサラダ

 

先生のデモンストレーションはとても勉強になります。

 

メインディッシュのコルドン・ブルーの料理行程を実演する手元と料理写真

こちらはメインのコルドン・ブルーの仕込みです。

 

コルドン・ブルー(仏: Cordon bleu)は、肉を薄く叩き、ハムまたはプロシュートとスイスチーズ等のチーズを包み、油で揚げるか、焼いた肉のカツレツです。オーストリアのスニッツェルに似ていると思いましが、コルドン・ブルーの方が肉厚だと感じました。レッスンでは鶏のむね肉、ゴーダチーズ、ハムで作りました。家での復習は子牛肉とブルーチーズにしようかと考えております。

 

 

デザートの春のパフェ仕立て、桜のゼリー、桜のマスカルポーネシャンティ、イチゴのソルベ、抹茶のアイスクリーム

デザート 春のパフェ仕立て

 

うさぎのグラスの中に入った桜パウダーがアクセントとなり春らしさを感じました。

 

 

次回のレッスンは毎年楽しみにしている花ズッキーニのフリットです。地球温暖化で花ズッキーニの旬が年々早まっております。一昨年は7月初旬、去年は6月下旬、今年は6月初旬のレッスンです。

先生のレッスンは目で見て、舌で味わい、心で楽しむ素敵な時間です。お料理教室に通う様になってテーブルコーディネートの素晴らしさを改めて感じております。脇役ではあるけれど主役である料理を引き立てる食器類を集めるという趣味が増えそうです。

 

コンサルティング第二本部
K.H.

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